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ポストモダン小説、ピンチョン以後の作家たち「ポジティブ01」

1991年に書肆風の薔薇から発行されたこの本

中はかなり個性的な短篇集になってます!

今は書肆風の薔薇から水声社に変わったみたいです!

まず、この会社がフランス文学やボルヘスなどかなりニッチな本を出版しているところです!
それではこの本の事をお話しましょう!

 

この本に出会ったのは、アメリカ文学を読み漁っていた時に、マーク・レイナーという人に興味を持ってしまったからです!

 

マーク・レイナーの「前より薄くなったペンキを吸ったあとに物した文章」という短篇から始まっています!

 

もう題名から訳がわからないでしょう!

 

ただ、当時の僕は何故か惹かれてしまいました!

 

内容も「かれ、半分人間半分モグラなんだけど、ひょっとして部分的にサイボーグじゃないかしら。ペニスは先端が繊維質のナイロンだし、睾丸だってタングステン・カーバイドがながーくぶら下がってんだもの」

 

 

すごいイメージしか浮かびません!

 

他にもマリアンヌ・ハウザー、ウィリアム・T・ヴォルマン、ユーシュル・モリナーロなどなど12人の作家で構成されています!

 

翻訳者も柴田元幸さんはじめ、越川芳明さんなどなどとても豪華です!

 

最後にはポストモダン作家ベスト60も載っていて、この1冊でかなりの幅が広がりました〜