読書の時間。
「チーズはどこへ消えた??」
本作は全91ページで、
読み切るのに1時間もかかりません。
登場人物にネズミ2匹と小人2人。
ジャンルは童話??に入るのか。
ですが、
その内容は哲学的で示唆に富んでいます。
シンプルさと強いメッセージ性で、
1998年の初版から全世界で愛読され、
累計2,400万部を越える超ベストセラーとなる本作。
人間の良さでもある、
理性や感情。
先読み出来るという能力は素晴らしい。
でもそういった感情が前を進むために邪魔することもある。
本能のまま進むって中々出来ないもんだなぁと年を重ねる度に気づかされます。
この本はその“本能”にそって、
シビアに気づかさせてくれる。
今の現状を誰かのせいにするのではなく、
自分の想いで動いてみることか重要なのかも。
動くが勝ちです。
moloco
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