molocoの本棚より。
「キネマの神様」
原田マハ著。
<あらすじ>
無類のギャンブル好きなゴウは、
妻・淑子や家族に見放されたダメ親父。
そんな彼にも、
たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」。
行きつけの名画座の館主・テラシンとゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。
若き日のゴウたちは、
時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求め、
青春を駆け抜けていた。
しかしゴウとテラシンがともに食堂の娘へ恋心を抱き、
運命の歯車は狂い始める…。
“映画”好きな父。
映画と父ってきたら読まないわけにいかない。
まだ借りて間もなく序盤までしか読んでないのですが。
懐かしさと歯がゆさが感じられます。
調べてみたら、
2021年に、
山田洋次監督映画化決定。
菅田将暉さん、沢田研二さん、宮本信子さん、
そして、志村けんさん。
観ないわけにいかない小説。
と想って読んでます。
この2ヶ月で本を何冊読んだか…
でも参考書が多く、
小説は以外にも少ない。
小説は心情が入るから本と寄り添えますよね。
どんなときも鞄に1冊。
moloco
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